三股ブランドアンバサダー募集中! 幻の水棲生物を追え!!


三股町商工会では、職員面談が始まろうとしていた。


経営指導員さやかは去年の面談で巻き起こしたあの伝説の事件を思い出し、恐怖におののいていた。



広瀬会長「さやかくん、去年は商工会のイメージをずいぶんと壊してくれたな!」


さやか「会長。お言葉ですが、私は経営指導員として、事業者の思いを『忖度』して新しい取り組みをスタートさせただけです。」


広瀬会長「忖度!?生意気なことを...

あと1年だけ猶予を与えよう。結果が出なかった時は、どうなるか覚悟しておくように!」



(三股町の観光地:長田峡)



さやか「会長怖かったなぁ。。まだまだこの町でやり残したことも沢山あるのに不安だらけだわ。。私の人生って、何だろう。。願いを乗せて、どこまでも飛んでいけーー!!」


「あれ?あの紙飛行機は、さやか姉の...」


「......。」


「お嬢さん、どうされたのですか?」


さやか「私のやっていることってなんなんだろうと落ち込んでいて。。

やりたいことを自由にやれるなんて、そんなの夢物語ですよね。。。」


アンバサダー幸代「誰にだって思い通りにならないことはあるよ!」


アンバサダー敬子「そうよ!涙が溢れる日も時にはあるけれど、明日からまた頑張ろうよ!!」


さちこ&敬子「さやか姉の引力に引っ張られて、みんなついていってるんだよ!」


さちこ&敬子&いなよ「そうだよ!さやか姉はみんなのインフルエンサーなんだから!」


さやか「イ、インフルエンサー!?」


ブンブンブンブンブンブン~~♬


謎の着物女「なにこの人!めっちゃインスタ映え!!」


ブルドーザーに乗る男「君は誰だ!?」


謎の着物女「私は写真を楽しむ女、写楽さち。三股のインスタ映えスポットを撮影しにきたわ。

特に長田地区は幻の水棲生物の話題でもちきりよ。一緒に探さない~??」


ブルドーザーに乗る男「なんだか、はんぱねーな! その話のった!!」


写楽さち「やったー!これで100万馬力ね!さぁ、さっそく探しに行きましょう!」


(エンジン音を口ずさむブルドーザー男)ブンブンブン~、ブンブンブン~♬


下石「あ、あれは宮崎県商工会連合会の会長、淵上鉄一(てついち)会長!?

も、もしかして...鉄一(てついち)→鉄一(鉄ONE)→鉄腕アト・・・」


下石「鉄一会長、ご無沙汰してます!ごま屋の下石です。今日は随分とおしゃれですね!」


てついち「鉄一?そんなやつは知らん! ところで、幻の水棲生物はどこだ!?」


池辺「鉄腕殿、しゃくなげの森の池辺です。これが幻の尺ヤマメでございます。この尺ヤマメから取れる『黄金イクラ』は、あの秋元康さんも大絶賛の一品です。」


てついち「これはたくさんの人に知ってもらう必要があるな!」


池辺「ありがとうございます! 私たちには、100人のアンバサダーコミュニティがあります。

そのアンバサダーといっしょに世の中に三股の良さを発信していきます!」


さやかっぱ(心の声:あれは鉄腕、いや、てついち。淵上鉄一! 何しにきたのよ!?)


さやかっぱ「待って!!」


てついち「な、なんだ、このカッパは!」


さやかっぱ「三股の幻の水棲生物は、尺ヤマメだけじゃないの。トロッとした脂の乗ったサーモンもいるわ!これを見つけると、とびっきりの夢が叶うはずよ!!」


てついち「ほう。せっかくだから、そのサーモントロとやらも食べてみようじゃないか。」


さやかっぱ「それはできないわ!このサーモンは自分で見つけないと意味がないの。14体のカッパと、このサーモントロを見つけると、日本一になる夢が叶うらしいわ。」


てついち「ほう。それは面白い。それを見つけたら、わしの夢も叶うということか。さっそく場所を教えたまえ!」


さやかっぱ「それもできないわ。自分で探すの。あ、そろそろ頭の皿が乾いてきたから、皿を作ってくれた窯元に向かうわ。さよなら!」


てついち「おい!待つんだ!」


さやかっぱ「ふー。なんとか頭のカラータイマーが切れずに済んだわ。サーモントロの秘密も守ったわ。」


ブルゾンさやか「文献によるとサーモントロの目撃情報はあるけど、釣り上げた人はいないわ。ある時はカッパの置物なって姿を隠して、ある時は人間になってみんなを笑わせているという噂もあるわ。」(心の声:あれ!? も、もしかして、この人お笑い芸人の…)


(さやかさん、さやかさん!)


(さやかさん、さやかさん! 起きてください!)


空也「さやかさん、さやかさん!大丈夫ですか!? 起きてください!」


さやか「んんん、、、あれ、私何か幻でも見てた?」


まりこ「鉄腕とか、鉄一とかうなされてたけど大丈夫?」(心の声:この人、去年から思ってたけど、頭おかしくない?)


さやか「え?あ、あれは夢だったの!?」


鳥丸「 ほら、新商品の恐竜肉の試食でもして、元気出しなよ!  三股には昔、水中に棲む恐竜がいたらしいんだよ。これはその肉だよ。 」


さやか「カッパ、サーモントロ、尺ヤマメ、黄金いくら、そして恐竜肉… 何が幻で、何が現実かよくわからないわ…」



三股町商工会からのお願い 

(経営指導員・さやかの心の叫び)

みなさん、はじめまして。

わたしが三股町商工会の経営指導員、さやかよ。


三股町商工会では、三股町の事業者・商品を応援してくださるアンバサダーを募集してるわ。  


私は、この事業で上司をギャフンと言わせたいの!

三股町を盛り上げるのには、あなたの力が必要なの! 


どうかアンバサダーになって、一緒に盛り上げて!!


 アンバサダーの条件はたった1つ!  


三股が好きで、アンバサダー限定イベントの体験談などを、 インスタグラムやFacebookに積極的に投稿してくれる方であること! 


 私こそ!という方、待ってるわ!!


 ■こんな方を募集してます! 

・三股ブランドが好きな方   

・イベント内容をSNS発信頂ける方  

・共同商品開発に協力頂ける方 

 ※イベント参加や広報活動などへの協力などは、一切強制するものではありません。


 ■費用 

 アンバサダー登録は無料です。 

 ただし、有料イベントの参加費は参加者ご自身での負担となります。


 ■イベント参加方法  

 事務局より随時イベント等の案内をメールにてご連絡いたします。 

ご興味のある内容があれば、都度参加申込みください。

参加申込者が多い場合は、抽選となる場合があります。

あらかじめご了承ください。

三股ブランドアンバサダー

三股好き、集まれ! 宮崎県三股ブランドを応援するアンバサダーサイトです。 アンバサダー限定のイベントや、みなさんの声を反映した共同商品開発などの特別企画が盛りだくさん! 一緒に三股町を盛り上げよう!

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